「XGのプロデューサーSIMONって誰?」
「酒井じゅんほって何者なの?経歴は?」
「XGとSIMONってどういう関係?」
2026年2月23日、XGのプロデューサーであるSIMON(酒井じゅんほ)容疑者がコカイン所持の疑いで逮捕され、大きな話題になっています。
ニュースを見て「そもそもSIMONって誰なの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
実はこの人物、元K-POPアイドルであり、XGを一から作り上げた生みの親ともいえる存在なんです。
今回はSIMONの生い立ちから経歴、XGとの深い関わりまで、わかりやすくまとめていきます。
是非ご覧になっていってください♪
SIMON(酒井じゅんほ)のプロフィール・基本情報
まずはSIMONの基本的なプロフィールを見ていきましょう。
基本プロフィール
| 本名 | 酒井じゅんほ |
|---|---|
| 活動名 | SIMON / JAKOPS |
| 生年月日 | 1986年5月29日(39歳) |
| 出身地 | アメリカ・シアトル |
| バックグラウンド | 韓国人の父×日本人の母(日韓ミックス) |
| 国籍 | 日本・韓国・アメリカ |
| アーティスト活動 | 2010年〜 DMTN(Dalmatian)ラッパー |
| プロデューサー活動 | 2013年〜 JAKOPS名義 |
| 会社設立 | 2017年 XGALX設立 |
| simonjakops | |
| X(旧Twitter) | @SimonJakops |
アメリカ生まれの日韓ミックスという、かなりグローバルなバックグラウンドの持ち主です。
幼少期から日本・韓国・アメリカの3か国を行き来する生活を送っていたそうで、この経験が後のXGの「グローバル志向」に大きく影響しているんですね。
ちなみに結婚や子供に関する情報は公表されておらず、プライベートはあまり明かさないタイプのようです。
「JAKOPS」の名前の由来
SIMONがプロデューサーとして使っている「JAKOPS」という名義、ちょっと変わった名前ですよね。
実はこれ、「JA」pan+「KO」rea+「P」roduced by「S」imonの略なんです。
日本と韓国の文化を融合させるという自身のビジョンがそのまま名前に込められているわけですね。
この名前の由来だけでも、SIMONがどんなスタンスで音楽をやっているか伝わってきます。
SIMONの経歴を時系列で解説
次に、SIMONがどんなキャリアを歩んできたのかを時系列で見ていきましょう。
元K-POPアイドルからプロデューサーへの転身には、意外な経緯がありました。
DMTN(Dalmatian)時代:K-POPアイドルとしてデビュー
SIMONが最初に表舞台に出たのは2010年。
韓国のボーイグループ「Dalmatian」(後にDMTNに改名)のラッパーとしてデビューしました。
| グループ名 | Dalmatian → DMTN(2012年改名) |
|---|---|
| デビュー日 | 2010年9月1日 |
| メンバー | Inati(リーダー)、Dari、Simon、Donglim、Jeesu、Daniel |
| SIMONの担当 | ラッパー |
| ジャンル | ヒップホップ/R&B系K-POP |
| 活動期間 | 2010年〜2013年 |
デビューシングル「Round 1」などで活動し、ヒップホップ要素を取り入れたスタイルで注目を集めていました。
しかし2013年、メンバーのDanielがマリファナに関するスキャンダルを起こし、グループは活動休止状態に。
事務所は「裁判が終わるまで活動は難しい」とコメントし、事実上の解散となってしまいます。
皮肉なことに、かつてグループメンバーの薬物問題で解散を経験したSIMON自身が、今回薬物で逮捕されるという結果になってしまったわけですね…。
XGのプロデューサーSimonって、DMTNのメンバーだったの!?知らなかった…
XではDMTN時代を知っているファンからの驚きの声も上がっています。
K-POPに詳しい人でも、SIMONとXGが繋がっていることを知らなかったという反応が多いようですね。
JAKOPS時代:プロデューサーへの転身
DMTN解散後の2013年、SIMONはアーティストからプロデューサーへ転身します。
JAKOPS名義で活動を始め、ヒップホップやR&Bを中心に楽曲制作を行いました。
Jay Parkをはじめとする韓国・日本のラッパーとコラボレーションし、「WOKE UP REMIXX」では8名のラッパーをフィーチャーするなど、日韓の音楽シーンを横断する活動を展開。
このネットワークと経験が、後のXGALX設立に繋がっていきます。
XGALX設立からXGデビューまで
2017年、SIMONは自らエンターテインメント会社「XGALX(エックスギャラクシー)」を設立。
20年近いグローバル市場での経験を活かし、日韓文化を融合させた新しいアーティストを生み出すというビジョンを掲げました。
ここからが長い道のりでした。2017年から2021年にかけて約4年間、メンバーの選抜とトレーニングを実施。
厳しいオーディションと練習生期間を経て、最終的に日本人7人のメンバーが選ばれます。
そして2022年3月18日、シングル「Tippy Toes」でXGがついにデビュー。
XGALX初のプロジェクトとして、SIMONが楽曲からコンセプトまで全てを指揮しました。
デビュー後、XGはBillboard 200にチャートインするなどグローバルに躍進。
東京ドーム公演やワールドツアーを実現するまでに成長しています
。文字通り、SIMONなくしてXGは存在しなかったと言っても過言ではありません。
SIMONとXGメンバーの関係性
SIMONがXGにとってどれだけ重要な存在だったのか、もう少し掘り下げてみましょう。
「娘のような存在」と語る関係
SIMONはインタビューでXGメンバーのことを「娘のような存在」と表現しています。
メンバーの発掘から育成、楽曲制作、マネジメントまで一貫して関わってきた人物ですから、その言葉にも重みがあります。
ファンやリアクターへの感謝もSNSで積極的に発信しており、XGの公式アカウントからもSIMONのグラミー賞関連インタビューが紹介されるなど、グループの「顔」の一つとして存在感がありました。
グラミー賞のインタビューでは「日本と韓国には素晴らしいヒップホップシーンがある」と語り、日韓の音楽文化を世界に発信することへの強い情熱を見せていました。
ファンからのSIMON評価は賛否両論だった
ただし、SIMONに対するファンの評価は逮捕前から一枚岩ではありませんでした。
SimonはXGALXをゼロから作って、夢を現実にした人。XGは彼にとって娘のような存在だし、守ろうとする姿勢は当然だよ
SIMONの功績を評価し、XGを守る姿勢を支持する声がある一方で…
XGが一番大事。Simonのことは嫌いじゃないけど、彼がコミックに出る必要はあったのかな?とは思う。メンバーを応援したい
XGのミニアルバムのコミックにSIMONが登場した際には、「プロデューサーが前に出すぎでは?」という意見も出ていました。XGの成功はSIMONの功績だと認めつつも、主役はあくまでメンバーであるべきというのが多くのファンの本音だったようです。
Simonの存在に意見はあるけど、リアクターやファンへの感謝をちゃんと発信する姿勢は他の事務所にはないよね
このように、SIMONへの評価は「功績は認めるが距離感が大事」というバランスの取れた見方が主流でした。
それだけに、今回の逮捕はファンにとって複雑な感情を抱かせる出来事になっているのではないでしょうか。
まとめ
SIMON(酒井じゅんほ)がどんな人物なのか、経歴とXGとの関係をまとめました。
- 1986年シアトル生まれ、韓国人の父と日本人の母を持つ日韓ミックス
- 2010年にK-POPグループ「DMTN」のラッパーとしてデビュー
- 2013年にメンバーの薬物スキャンダルでグループが事実上解散
- JAKOPS名義でプロデューサーに転身し、日韓のアーティストと活動
- 2017年にXGALXを設立、約4年かけてXGをデビューさせた
- XGの全楽曲・コンセプトを統括する「生みの親」的存在
- ファンからの評価は「功績は認めるが前に出すぎ」という声も
- 2026年2月23日、コカイン所持で逮捕
元K-POPアイドルからプロデューサーへ転身し、XGという世界的グループを生み出した手腕は間違いなく評価されるものでした。
一方で、かつてグループメンバーの薬物問題で解散を経験しながら、自らも同じ道を歩んでしまったという事実は、なんとも言い難いものがあります。
XGメンバー7人には一切の関与がないことが報じられていますので、今後の公式発表を見守りたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
SIMONの逮捕の経緯やXGへの影響については下記の記事で詳しくまとめていますので、あわせてチェックしてみてください。
